最近よく耳にする温活
要するに体を温めれば良いとばかりに
間違った温活が結構見受けられます。
それでは逆効果!
この記事では、間違った温活
そして、どうすればよいか
正しい温活、効果的な温活をご案内します。
正しい温活のポイントは深部体温を上げることです。
単に体を温めるだけの温活は体の表面だけを
温める温活は良くありません。
一時的に体を温めても、その後かえって体を冷やしてしまい
逆効果になる場合があります。
よくある間違った温活と、こうすれば正しく効果的な温活に
なる方法をご案内します。
睡眠中にかいた汗で失われた水分を補給するためにコップ1杯の
水分をとるべきと言われています。
白湯で一時的に温まっても、水が体温より冷えると体を冷やしてしまいます。
ただの白湯ではなく、シナモンや生姜を加えて飲みましょう。
血管を広げ、熱が体内を巡り体の芯から温まります。
大量の水を飲んでも、細胞に水が溜まってむくみ、
代謝が良くなるどころか血流が悪くなり
体を冷やしてしまいます。
無理に水を飲まない、喉が乾いた時に飲めばいいのです。
運動して汗をかく習慣があれば、たくさん水を飲んで
代謝を上げることも可能です。
間違いではないのですが、上半身と下半身の保温のバランスに
気を付けましょう。
上半身ばかり保温していると「のぼせ」てしまいます。
「頭寒足熱」と言われるように、下半身を温める方が良いです。
上半身ばかり保温しているとのぼせてしまいます。
発熱タイツなどで下半身を保温するといいですよ。
電気毛布は寒い夜にはありがたいですね。
しかし一晩中、電気毛布を付けて寝てしまうと体の
水分を奪いすぎてしまいます。
昔ながらの湯たんぽは、じんわり暖かくしだいに冷めるので
余分な水分を奪いません。
もちろん、電気毛布のタイマーを使って寝入る時だけ使うのも
アリです。
足先が冷えると眠れない時があります。
実は眠りにつく時、足裏から放熱して皮膚温度を下げる必要があります。
靴下を履いて眠ると、足裏からの放熱ができなくなってしまいます。
レッグウォーマであれば冷えやすい足首を保温して足裏の放熱を妨げない
ので就寝時には最適です。
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