どんなスキンケア用品を使っても満足できない方、自分の肌タイプを知っていますか?自分の肌に合ったスキンケアができていなければ、美肌には近づけません。
正しい肌タイプを知る方法と、肌タイプに合ったケアをご紹介します。
「口コミのいい化粧水だったのにイマイチ」「デパコス美容液なのに効果がない」という方、その商品は自分の肌タイプに合っていますか?
肌にはそれぞれ個性があり、自分にあったスキンケアをおこなわなければ意味がありません。
どんなに口コミが良くて高価であっても、乾燥肌にさっぱりタイプは合いませんし、皮脂の多い方に保湿力抜群のクリームを塗るのは意味がないもの。
まずは自分の肌タイプを知り、正しいアイテム選びをするところからスタートしましょう!
自分の肌タイプはどれに当てはまるのかを、下記からチェックしてみてください。
皮がむけたり肌がカサカサしたりしやすいタイプです。かゆみや小じわが出やすい方もいるでしょう。
保湿重視のアイテムを使用する他に、洗浄力が強すぎない洗顔料を選びましょう。
顔がテカりやすい方、メイクが崩れやすい方。20代~30代の若い世代に多いでしょう。
クリームよりもジェルなど、油分の少ない保湿材を使用するのがおすすめです。
顔のパーツによって乾燥肌と脂性肌が分かれています。頬は乾燥しているのに、Tゾーンはテカテカなのは混合肌タイプ。
パーツによってスキンケアを変えたり、乾燥する部分のみ重ね付けしたりするケアを取り入れてみてください。
アトピーや肌質が弱いタイプの方です。肌トラブルを起こしやすい方は、敏感肌用タイプを選ぶのがおすすめです。
症状が気になる方は、美容皮膚科にてスキンケアを選ぶことも検討してみましょう。
自分の肌タイプを見極めてスキンケアアイテムを選んだら、まずは説明書通りに使用してください。例えば乾燥肌だからと、規定よりも大量に使用するのはNGです。
スキンケアアイテムは正しく使用することで効果を発揮するため、多く使えばいいというものではありません。規定量を数日間試し、合わなければ量を調節してみましょう。
肌が生まれ変わるまでには少なくとも1か月はかかるため、まずは1か月間使用してみること。継続したうえで、自分に合うのか合わないのかを判断してください。
エイジングケアのエレクトール愛用歴13年のはいだしょうこさん